みなさんはダイエットのちゃんとした意味を知っていますか?
ダイエット=減量というイメージを持っている人が多いかもしれませんね
でも本来のダイエットの意味は少し違ってきます
そこで今回は
ダイエットの本来の意味
ダイエットと食事の関係
日常生活に運動を取り入れる
についてお話していきます
Contents
そもそもダイエットの本当の意味とは?
日本では「ダイエット=減量」というイメージを持っている方が多いと思います
しかしダイエットを直訳すると
「日常の食物・(治療、体重調節のための)規定食、ダイエット・食事療法をする」
という意味になります
簡単にいうと美容や健康維持のための食事の量や質を制限することということです
ダイエットというと運動をして痩せるというイメージがありますが、ここでの意味合いの中では運動が含まれていません
あくまでも健康維持のための食事や食事療法を意味するもので、ダイエットが減量ではないということではありません
筋肉量を増やし、脂肪を燃焼しやすい体を手に入れるためにダイエットが必要なのです
ダイエットするには食事を見直すのが一番
運動をするのも大切ですが、ダイエットを成功させる鍵は食事にあります
むりな食事制限をするよりも、バランスやタイミングを考えて食べる方が効果的です
ではどのようにすればいいのか、食事についてみていきましょう!
食事制限だけではだめ
ダイエットを成功に導くために一番手効率的ではやく効果を得られる方法が毎日の食事です
食事には人一倍気を遣い、心がけて食べているのになかなか痩せないなんてことはありませんか?
むしろ量ばかりを減らし、質までも減らしていませんか?
たしかに食べる量を減らせば一時的には痩せられますが、必要な栄養素が不足しているためすぐにリバウンドをしてしまいます
必要な栄養素をしっかりと取り入れ、適度な運動・休息をしなければ健康的な体を手に入れることはできません
食事をする時間もポイント
食事の質を上げることと一緒に食事の時間帯も重要になっていきます
寝る前に食事をしてすぐに寝てはいくらダイエットをしても効果は出ません
就寝中に消費する量は1日の中で一番低いため、夕食で摂ったものが消費しきれずにそのまま脂肪として蓄積されてしまいます
朝食と昼食は活動量が多い時間帯に摂るため、1日のエネルギー源となるものをしっかりと摂取しましょう
夕食は摂取カロリーを抑えることと同時に、食事をする時間に気を付けることが必要になってきます
また、食事と食事の時間が空きすぎてしまうこともよくありません
次の食事までの時間が長ければ長いほど体が栄養を必要とし、吸収しやすい体になってしまいます
仕事が忙しくてなかなか毎日同じ時間に食事をすることが厳しいという人もいるかと思います
そんなときは間食としてなにか軽く食べることで、消費しやすい体へとなっていきます
どうして太ってしまったのか分析してみる
どうして太ってしまったのか考えたことはありますか?
前と同じ生活をしているのになぜか太ってしまったなんてこともあるかと思います
また、食事の見直しをしてみると、意外と野菜が少なかったり、炭水化物や油が多かったりと気付きが生まれます
一度は食事を見直し第三者の目で確認してもらうことで、食生活を改善できるかもしれません
そんなときは睡眠不足が原因になっている可能性があります
睡眠不足になると体が休まらないないため、日中の活動量が減少したり、ストレスで食事量が増えてしまって太りやすくなるという悪循環をもたらします
日々の仕事に追われ、平日はなかなか睡眠をとることができないときは休日に少し長めの睡眠をとってみましょう
さらに、バランスのよい食事を心がけ、睡眠の質をあげるようにしていきましょう
日常生活に運動を取り入れる
ダイエットをしていると「食べたら運動しなきゃ」と意識しすぎて嫌になったことはありませんか?
もちろん健康のためにも運動は必要なものですが
仕事が忙しくてなかなか運動ができない
デスクワーク中心の仕事で平日は運動ができない
などいろいろな悩みがあるかと思います
そんなときは日常生活の動きの中で運動を取り入れてみてはどうでしょうか?
例えば、通勤中に一駅前で降りて歩いたり、エスカレーターではなく階段を使ってみるのもいいですね
ちょっとした時間に腹筋に力を入れてみたり、工夫すれば激しい運動をしなくても徐々に筋肉がついてきます
このように普段の生活でちょっとした動きを取り入れるだけで継続すれば十分な運動量になります
まとめ
いかがでしたか?
ダイエットを成功させるには食事を見直し、量だけでなく質やタイミングを考えなければいけません
単に食べる量を減らしても体重が減るだけで、本当の意味で痩せられたことにはならないんですね
太ってしまった理由を考え、日常生活にちょっとした運動を取り入れることでダイエットにつながります
健康的に痩せられるように、むりせず続けられるといいですね!